エージェントを編集する

新規作成した 「エージェント」 の詳細設定を個別に行うことができます。

エージェントの詳細設定

  1. 個人情報詳細

    エージェントを作成する」で登録した情報の編集ができます。編集可能な情報は以下の通りです。

    • エージェントのアバター (アイコン)画像
    • エージェント名
    • 担当者のメールアドレス
    • 役割 (エージェントの権限
    • ログインパスワード
    • 性別

  2. 電子メール通知

    「個人情報詳細」で登録済みのメールアドレスへ通知する内容を編集します。この通知はチェックボックスのクリックのみで設定できます。通知可能な内容は下記の通りです。

    • チケットがエージェントに割り当てられたとき、エージェントへメールを送信
    • 顧客が割り当てられたチケットに返信したとき、エージェントへメールを送信
    • 所属するチームのメンバーによって新しいチケットが作成されたとき、エージェントへメールを送信

  3. チーム

    エージェントを所属させたいチームを一括で登録・変更できます。また、エージェントが対応可能なチャネルをエージェント自身が変更できるか、の設定もこちらから行います。

    〔下図: このエージェントは、「General」チームに所属していて、「Support」チームへは所属していません〕


  4. 署名

    エージェントが LiveAgent でメール返信する際に添付する署名を作成・編集します。署名は所属するチーム別の作成も可能です。例えば、特定のチームからの返信以外は共通の署名を用いる、という設定ができます。


  5. 設定

    ライブチャットの着信割り当てに関する設定を行います。

    最大同時チャット数

    エージェントが同時に対応できるライブチャットの着信数を設定できます。顧客からのチャット着信数がエージェントの最大同時チャット数を上回った場合、対応されていない顧客はチャット応対待機の状態となりエージェント画面に待機人数が表示されます。

    チャットの優先順位

    エージェントが複数名いる場合、ライブチャットの割り当て優先順位を個別に設定できます。標準では「50」がすべてのエージェントに振られていて、数値を可変することで着信の入りやすさが変化します。

    レベル

    LiveAgent のゲーミフィケーションの一つで、エージェントの応対レベルを選択できます。通常は「レベル1」から始まり、顧客対応の業務を続けていくうちにエージェントのスキルと同様、自然とレベルアップします。


  6. パフォーマンスレポート

    エージェントごとの応対パフォーマンスレポートを表示します。CSV 形式でエクスポートも可能です。