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メールテンプレートの編集

電子メールからの回答を迅速に行うために、 LiveAgent ではメールテンプレートを作成し、システム内にストックすることができます。メールテンプレートには、顧客向けとエージェント向けの二種類あります。

 

メールテンプレートの設定方法

エージェント画面左メニューより、設定＞電子メール＞顧客向けテンプレートを選択します

 

 

  1. 顧客向けメールテンプレートの編集

    1. 編集したいメールテンプレートを選び、編集をクリックします
    2. チーム固有のテンプレートを作成する場合は、「＋チーム固有のテンプレートを作成する」ボタンをクリックします
    3. 下記の 2点について、メールの有効・無効を指定します
      • チケットの解決をメールで知らせる
      • チャットの会話ログの取得
     

    2.  

  2. メール本文の編集

    1. メールテンプレートの書式は、プレーンテキスト形式と HTML 形式のどちらかを選択できます
      （下図右の黄枠部分）
    2. テンプレートの文中や件名などに {$firstname} のようなコードが含まれています。これらを「変数」と呼び、チケットの条件や対応エージェントによって異なるデータが差し込まれます
    3. 図右の黄枠部分には、テンプレートに利用できる「変数」が表示されます
    4. 「引用符オプション」：　テンプレート利用時、それまでの応対メッセージを引用符で囲って表示します
    5. 「テスト送信」：　編集済テンプレートにテストデータを差し込んで、指定のアドレス宛にテスト送信をします
     
    ［注意］：　編集する前に最初のテンプレートを別のエディター等にコピーして保存して下さい。そのままテンプレートを保存した場合、上書き保存となります。

    ※メールテンプレートに利用可能な差し込み項目の一覧

    ・サーバの日付 ・サーバの時間
    ・チケットの件名 ・受取人氏名（姓/名）
    ・受取人メールアドレス ・チケットコード
    ・チケット ID ・チケットの状態
    ・チケットの URL ・チケットのプレビュー
    ・エージェント ID ・エージェントの姓/名
    ・エージェントメッセージ ・チーム ID
    ・チーム名 ・メッセージ
    ・依頼者からの最終メッセージ ・依頼者からの最後のメッセージ（引用符で囲まれたテキスト）

    注：受取人の氏名に関する変数について

    LiveAgentの変数「受取人」は、登録された顧客の氏名が該当します。氏名は半角スペースで区切ることで、名と姓に分割することができます。

    ただし「名」と「姓」に該当する変数は、分割された氏名のうち半角スペースの前部分が「名」、半角スペースの後ろ部分が「姓」となる点にご注意ください。例えば、「山田 吾郎」という方へ「山田様」と送信するメールテンプレートを作成するには、「{!firstReceipientFirstName}{*受取人（名）*} 様」という記述となります。

     

  3. エージェント向けテンプレートの編集

    1. 編集したい、エージェント向けのテンプレートを選択し、「編集」をクリックします
    2. 編集手順は、上記「顧客向けメールテンプレートの編集」と共通となります
     
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